広告を利用しています

当サイトは広告を掲載しています。消費者庁が2023年10月1日から施行した景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮して記事を作成しています(記事はこちら、消す方法はこちら

【Amazon】注文履歴の「再度購入」ボタンを非表示にするCSS

2023年9月16日Amazon

Amazonのアイコン画像

この記事では、PCウェブサイト「Amazon」の注文履歴ページの各商品に表示される「再度購入」ボタンを非表示にするCSSを書きます。

ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebotスタイルボット」や「Stylusスタイラス」を利用します。コードはこちらです。

【Amazon】注文履歴の「再度購入」ボタンを非表示にするCSS

Amazonの注文履歴ページ(https://www.amazon.co.jp/gp/css/order-history)を見てみると、購入した各商品に「再度購入」ボタンが設置されています。

PCウェブサイト版「Amazon」の注文履歴ページ画像

僕の場合、Amazonで買う商品は基本的に同じものではなく新規購入が多いです。「再度購入」ボタンは何個も定期的に買っている商品がある場合に便利だと思いますが、あまり再度購入しない僕には少々邪魔に感じました。

買いたい時は普通に検索するか注文履歴の検索機能を活用しています。あるいは注文履歴の上部にある「再び購入」などからアクセスします。各商品横の「再度購入」ボタンはなくても他の選択肢が沢山あるのでCSSで消すことにしました。

Amazonの注文履歴から、「再び購入」ページにアクセスする手順画像

自身の環境上で非表示にできます。いつでも元に戻せます。本記事はChrome拡張機能・Firefoxアドオンを利用できるPCブラウザ限定です。スマホやタブレットのアプリ版ではできません。

インストール方法

Chromeウェブストアからインストールできます。

Chrome拡張機能だけでなく「Microsoft Edge」と「Firefox」版もあります。本記事では「Stylebot」を紹介しますが「Stylus」などでもOKです。僕はメインでは「Stylus」を使っています。

「Chromeに追加」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像1

「拡張機能を追加」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像2

拡張機能のオーバーフローメニューに追加されたらOKです。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像3

頻繁に開く場合は拡張機能のオーバーフローメニューを開いて「Stylebot」の隣にあるピン留めアイコンをクリックします。ツールバーに直接配置されます。

「Stylebot」拡張機能を直接ツールバーに配置する手順画像

詳しい使い方を知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

Amazonの注文履歴ページにある「再度購入」ボタンを非表示にするCSS

スタイルシートを開く

Amazon」にアクセスします。インストールした「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「Stylebotを開く」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能のスクリーンショット1

右側に白紙のサイドバーが表示されます。もし初めて「Stylebot」を起動した場合は「ベーシック」という画面が表示されます。下部にある「コード」をクリックすると白紙のスタイルシート画面を開けます。

CSSを書き込む

以下のコードを書き込みます。

CSS
/*【注文履歴】「再度購入」非表示(2025年01月06日修正)*/
.order-card .a-box-inner span:has(>span>a[role="button"][href^="/gp/buyagain"]) {
    display: none !important;
}
注意事項

本記事のCSSは僕が適当に作成したコードです。皆さんの環境によっては使えなかったり、サイト側の仕様変更でいつの間にか使えなくなる可能性もあります。

もし書き込んでも反映されない場合、問い合わせより教えていただければ幸いです。初心者の僕ができる範囲で修正したいと思います。

下記画像のようになればOKです。右上の「×」でスタイルシートを閉じます。

「Stylebot」拡張機能のスクリーンショット2

再度拡張機能ボタンを押して、登録したサイト(例:www.amazon.co.jp)がオンになっていることを確認します。オンになっている間は有効になっているということです。

消えたか確認する

実際に消えたか確かめます。

Amazonのヘッダーにある「注文履歴」をクリックします。アカウントサービスメニュー内にある「注文履歴」をクリックしてもOKです。URLだと「https://www.amazon.co.jp/gp/css/order-history」です。

PC版「Amazon」で注文履歴ページにアクセスする手順画像

各商品ブロックから「再度購入」ボタンが消えていると思います。「商品を表示」ボタンはあります。

PC版「Amazon」の注文履歴ページにある「再度購入」ボタンをCSSで非表示にした画像

一時的に無効化したい場合、「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「www.amazon.co.jp」をオフにします。使わなくなったら、書き込んだコードを削除します。

【関連記事の紹介】他にも消す記事書いているよ

Amazon上で不要な部分を消す記事を他にもいくつか書いています。気になった方は参考にしてみてください。

検索結果に表示される「閲覧履歴に基づくおすすめ商品」や検索ボックスにフォーカスした時に表示される「購入済み」や「トレンドキーワード」も消せます。

感想

以上、PCウェブサイト「Amazon」の注文履歴ページの各商品に表示される「再度購入」ボタンを非表示にするCSSでした。

他にもAmazon上でここの表示消したーい!という場合問い合わせしていただけたら、もしかすると挑戦してみるかもしれません。単純に僕にはできない場合も全然あるのであまり期待はしないでください。

2023年9月16日Amazon

Posted by ナポリタン寿司