広告を利用しています

当サイトは広告を掲載しています。消費者庁が2023年10月1日から施行した景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮して記事を作成しています(記事はこちら、消す方法はこちら

【Twitter】左上のロゴのクリック範囲を広げるCSS

2023年8月6日X(旧Twitter)

「X(旧Twitter)」のアイコン

この記事では、PCウェブサイト版「Twitter(X)」の左側サイドバー上部にあるロゴのクリック判定を広げるCSSについて書きます。

ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot(スタイルボット)」や「Stylus(スタイラス)」を利用します。

【Twitter】左上のロゴのクリック範囲を広げるCSS

僕は、Twitter(X)のあれやこれやをカスタマイズできるChrome拡張機能・Firefoxアドオン「Twitter UI Customizer(ツイッター・ユーアイ・カスタマイザー)」を利用しています。ツイート下にワンクリックでできるブックマーク、ミュートボタンを配置したり、めちゃ便利機能を搭載しています。

本拡張機能には、左側サイドバーの項目を好きなように並び替え・非表示にできる機能を搭載しています。僕は、この機能を使って、「ホーム」項目を消しています。なぜかというと、左上のロゴをクリックした時と動作が被っているためです。2つも同じ機能はいりません。ロゴを消す機能もありますが、ロゴとホームなら、ロゴアイコンだなぁ‥ということで、ロゴを残しています。

PCウェブサイト版「Twitter(X)」のロゴとホーム画像

しかし、ロゴだと1つ不便な点があります。クリック範囲(判定)が、本当にロゴ上のみな点です。他の左側サイドバーだと、アイコンと文字の部分まで、クリック判定があります。今までの「ホーム」と同じ感覚で、ロゴの右側を押しても、反応しません。

PCウェブサイト版「Twitter(X)」のロゴのクリック範囲問題点画像

CSSを使うことで、クリック判定を横に広げられます。「ホーム」項目と同じ感覚でクリックできます。自身の環境上で、他人には影響しません。いつでも元に戻せます。

今回は、僕が愛用している拡張機能「Twitter UI Customizer」の作者である「kaonasi_biwa(加尾梨 毘和)」さんがCSSを教えてくださったので、そのまま紹介したいと思います。

本記事は、Chrome拡張機能・Firefoxアドオンを利用できるPCブラウザ限定です。スマホのアプリ版ではできません。拡張機能を利用できるブラウザアプリ(例:Kiwi Browser)などを使えば、もしかしたらできるかもしれません。ただし、ブラウザ版の話です。どちらにせよアプリ版では無理だと思います。

インストール方法

ウェブサイトに、自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot(スタイルボット)」を利用します。

Chromeウェブストアからインストールできます。Chrome拡張機能だけでなく、「Microsoft Edge」と「Firefox」版もあります。

「Chromeに追加」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像1

「拡張機能を追加」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像2

拡張機能のオーバーフローメニューに追加されたらOKです。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像3

頻繁に開く場合は、拡張機能のオーバーフローメニューを開いて、「Stylebot」の隣にあるピン留めアイコンをクリックします。ツールバーに直接配置されます。

「Stylebot」拡張機能を直接ツールバーに配置する手順画像

詳しい使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

「X(旧Twitter)」の左上ロゴのクリック範囲を広げる手順

Twitter」にアクセスします。インストールした「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「Stylebotを開く」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能のスクリーンショット1

右側に白紙のサイドバーが表示されます。もし初めて「Stylebot」を起動した場合は、「ベーシック」という画面が表示されます。下部にある「コード」をクリックすると、白紙のスタイルシート画面を開けます。

開けたら、そのままの画面にして、新しいタブで以下のサイトを開きます。

普段、僕はCSSを自分で作成するんですが、今回の場合、僕の実力だと、すぐに作成できませんでした。愚痴のようにTwitterで呟くと、なんと「Twitter UI Customizer(ツイッター・ユーアイ・カスタマイザー)」の作者である「kaonasi_biwa(加尾梨 毘和)」さんがいい感じのコードを作成してくださりました。感謝です。

サイトにアクセスすると、コードが表示されるので、全選択してコピーします。

「でっかいついったーあいこんはんてい · GitHub」のスクリーンショット

Stylebotの画面に戻って、コピーしたコードを貼り付けます。(Ctrl+V)下記画像のようになればOKです。右上の「×」でスタイルシートを閉じます。

「Stylebot」拡張機能のスクリーンショット2

再度拡張機能ボタンを押して、登録したサイト(例:x.com)がオンになっていることを確認します。オンになっている間は有効になっているということです。

有効にしている間は、ロゴ右側の何もない空間にマウスを置いても、ロゴ上に置いた時と同じ動作になります。クリックでタイムラインを開きます。

PCウェブサイト版「Twitter(X)」のロゴのクリック判定を広げた画像

ちゃんとマウスホバー時の装飾も、びよーんと横に伸びています。他のサイドバー項目と同じです。

PCウェブサイト版「Twitter(X)」のロゴのクリック判定を広げた状態で、マウスホバーしているGIF画像

作者さん曰く、環境などによってうまくいかない可能性もある…とのことです。もしうまくいかない場合は、とりあえず僕に聞いてみてください。(問い合わせ)もしかしたら、作者さんに負担をかけることなく、自力で修正コードを送れるかもしれません。分かりません。あんま信用しないでください。

一時的に無効化したい場合は、「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「x.com」をオフにします。完全に使わなくなった場合は書き込んだコードを削除します。

感想

以上、PCウェブサイト版「Twitter(X)」の左側サイドバー上部にあるロゴのクリック判定を広げるCSSでした。

快適です。

「X(旧Twitter)」×「CSS」の記事は、色々書いているので、ページ内検索や、カテゴリーで絞り込み機能などを活用して、当サイトを漁っていただけると嬉しいです。

2023年8月6日X(旧Twitter)

Posted by ナポリタン寿司