【YouTube Stop Button】YouTubeに停止ボタンを追加する拡張機能
この記事では、PCウェブサイト版「YouTube」の再生プレーヤー内に停止ボタンを追加するChrome拡張機能「YouTube Stop Button(ユーチューブ・ストップ・ボタン)」について書きます。
ワンクリックで動画を停止できます。
YouTubeの再生プレーヤー下部にあるコントロールバー内に、停止ボタンを追加するChrome拡張機能です。クリックすると、自動再生を停止してページをリロードした時と同様、動画の再生が停止されます。バッファリング(データ通信)が停止します。
2023年9月時点では、YouTube標準に停止ボタンが実装されていません。一時停止・再生ボタンはあります。本拡張機能を導入すると、YouTube公式のような違和感ない停止ボタンを追加できます。特に難しい操作は必要ありません。
Chrome拡張機能だけでなく、Firefoxアドオンも用意されています。本記事は、拡張機能を導入できるPCブラウザ向けです。スマホやタブレットは分かりません。拡張機能を導入できるブラウザアプリ(例:Kiwi Browser)を導入することで、もしかしたら利用できるかもしれません。
リリース元:unixeco
記事執筆時のバージョン:0.2.3(2023年7月19日)
インストール方法
Chromeウェブストアからインストールできます。
Firefoxをご利用の方は、以下のFirefoxアドオンストアからインストールできます。
「Firefoxへ追加」をクリックします。
「Chromeに追加」をクリックします。
「拡張機能を追加」をクリックします。
拡張機能のオーバーフローメニュー内に、拡張機能ボタンが追加されればOKです。
使い方
本拡張機能を導入した状態で、「YouTube」にアクセスします。既に開いている場合は、一度ページをリロードする必要があります。
これまでなかった停止ボタンが、プレーヤー下部のコントロールバー(シークバー)内に追加されています。標準の一時停止や次の動画ボタンと馴染んでいます。
クリックすると、動画のバッファリング(データ通信)が停止されます。一時停止と違って、完全に動画が停止した状態です。YouTubeのサムネイルが表示されます。
サムネイルをクリックすると、動画が最初から再生されます。
感想
以上、PCウェブサイト版「YouTube」の再生プレーヤー内に、停止ボタンを追加するChrome拡張機能「YouTube Stop Button(ユーチューブ・ストップ・ボタン)」についてでした。
タブを閉じることなく、YouTube動画の読み込みを停止させたい方に便利かもしれません。