【ytb not-interested button】YouTubeに興味なしボタンを追加する拡張機能
この記事では、PCウェブサイト版「YouTube」に、ワンクリックで「興味なし」にできるボタンを追加するChrome拡張機能「ytb not-interested button(ワイティービー・ノット・インタレステッド・ボタン)」について書きます。
本拡張機能を導入すると、各動画のサムネイル下部に、興味なしボタンが追加されます。クリックすると、その動画を「興味なし」として設定してくれます。
通常は、その動画の三点ボタン(ケバブメニュー)をクリック→「興味なし」をクリックしないといけません。最短で2クリック必要です。少々手間と思うかもしれません。
本拡張機能を使えば、直接ワンクリックで、興味なしにできます。本記事は、拡張機能を導入できるPCブラウザ向けです。スマホやタブレットのアプリ版「YouTube」ではできません。
動画も撮影しました。
特定のチャンネル、特定のタイトルが含まれる動画を非表示にできるChrome拡張機能・Firefoxアドオン「Youtubeフィルタ」と併用して利用すると、自分好みのYouTubeを構築できるかもしれません。
リリース元:huhuang03(寄付はこちら)
記事執筆時のバージョン:0.1.1(2023年7月11日)
インストール方法
Chromeウェブストアからインストールできます。
本拡張機能は、Chrome拡張機能のみでFirefoxアドオンはありませんでした。類似アドオンを探してみましたが、見つけられませんでした。
「Tampermonkey(タンパーモンキー)」拡張機能などに読み込ませられるスクリプトを見つけましたが、果たしてFirefox上で動作するかは不明です。Chromeでは動作しました。
詳しくは、「Google Chrome」での解説になりますが、下記記事を参考にしてみてください。
「Chromeに追加」をクリックします。
「拡張機能を追加」をクリックします。
拡張機能のオーバーフローメニュー内に、拡張機能ボタンが追加されればOKです。
使い方
「YouTube」にアクセスします。既に開いている場合は、一度ページをリロードします。導入後は、サムネイルのタイトル下部に「興味なしボタン()」が表示されます。マウスを乗せた時だけ表示されます。
僕の環境だと、ページをリロードしてすぐには表示されませんでした。数秒経過して、動画上にマウスを乗せると表示されました。
数秒待っても表示されない場合は、何度かページをリロードすると、どこかのタイミングで表示されるかもしれません。あるいはYouTubeの仕様変更により、本拡張機能が利用できなくなっている可能性もあります。その場合は、本拡張機能のアップデートを待つしかありません。
クリックすると、動画が消えて、「動画が削除されました」と表示されます。「興味なし」としてマークされました。
ワンクリックで、じゃんじゃん非表示にできます。
一時的に無効にする方法
拡張機能を右クリック→「拡張機能を管理」をクリックします。
オフにします。「YouTube」ページをリロード(F5)すると、一時的に機能が無効になります。使わなくなったら無効ではなく、削除しましょう。
感想
以上、PCウェブサイト版「YouTube」の動画下に、「興味なし」ボタンを追加するChrome拡張機能「ytb not-interested button(ワイティービー・ノット・インタレステッド・ボタン)」についてでした。