広告を利用しています

当サイトは広告を掲載しています。消費者庁が2023年10月1日から施行した景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮して記事を作成しています(記事はこちら、消す方法はこちら

【Amazon】検索候補内の「お買い物を続ける」の非表示CSS

2023年4月5日Amazon

Amazonのアイコン

この記事では、PCウェブサイト版「Amazon」の検索候補に表示される「お買い物を続ける(旧:ショッピングを続ける)」のバナー画像を非表示にして隠すCSSを紹介します。

ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebotスタイルボット」や「Stylusスタイラス」を利用します。

【Amazon】検索候補内の「お買い物を続ける」の非表示CSS

PCブラウザの「Amazon」の検索ボックスをマウスクリックすると、過去検索したキーワードと「お買い物を続ける」という商品画像が表示されます。過去に見た商品がタイル状で表示されます。

Amazon検索候補内の「お買い物を続ける」画像

以前は「ショッピングを続ける」という名称でしたが、いつの間にか変わっていました。人によってはここに表示してほしくないと思うかもしれません。僕は誰かに見せることはないですが、何となく嫌な気持ちです。

調べてみると「Amazon閲覧履歴」にアクセスして「履歴を管理」をクリックして展開→「表示からすべての商品を削除する」ボタンをクリックすることで消えてくれました。

Amazonショッピングサイトの表示履歴を削除する手順画像

今後表示させたくない場合は「閲覧履歴のオン/オフ」をオフにすることで残らなくなると思います。

僕の場合、閲覧履歴は消さずオフにもしたくないと思ったので根本的な解決ではありませんが、CSSを使って見た目上非表示にしてみます。自身の環境上だけで他人には影響しません。いつでも元に戻せます。

本記事はChrome拡張機能・Firefoxアドオンを利用できるPCブラウザ限定です。スマホのアプリ版ではできません。

インストール方法

Chromeウェブストアからインストールできます。

Chrome拡張機能だけでなく、「Microsoft Edge」と「Firefox」版もあります。本記事では「Stylebot」を紹介しますが、「Stylus」などでもOKです。僕はメインでは「Stylus」を使っています。

「Chromeに追加」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像1

「拡張機能を追加」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像2

拡張機能のオーバーフローメニューに追加されたらOKです。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像3

頻繁に開く場合は拡張機能のオーバーフローメニューを開いて、「Stylebot」の隣にあるピン留めアイコンをクリックします。ツールバーに直接配置されます。

「Stylebot」拡張機能を直接ツールバーに配置する手順画像

詳しい使い方を知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

検索候補の「ショッピングを続ける」を非表示にする手順

Amazon」にアクセスします。インストールした「Stylebot」拡張機能アイコンをクリック→「Stylebotを開く」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能のスクリーンショット1

右側に白紙のサイドバーが表示されます。もし初めて「Stylebot」を起動した場合は、「ベーシック」という画面が表示されます。下部にある「コード」をクリックすると、白紙のスタイルシート画面を開けます。以下のコードを書き込みます。

/*検索候補内の「お買い物を続ける」非表示*/
.cards_carousel_widget-suggestion {
  display: none !important;
}

「お買い物を続ける」項目を「display: none !important;」で非表示にするという意味です。

注意事項

本記事のCSSは、僕が適当に作成したコードです。皆さんの環境によっては使えなかったり、サイト側の仕様変更でいつの間にか使えなくなる可能性もあります。

もし書き込んでも反映されない場合、問い合わせより教えていただければ幸いです。初心者の僕ができる範囲で、修正したいと思います。

下記画像のようになればOKです。右上の「×」でスタイルシートを閉じます。

「Stylebot」拡張機能のスクリーンショット2

再度拡張機能ボタンを押して、登録したサイト(例:www.amazon.co.jp)がオンになっていることを確認します。オンになっている間は有効になっているということです。

検索ボックスをマウスクリックしてフォーカスします。上部に表示されていた「お買い物を続ける」項目が表示されなくなります。

Amazonの検索候補内にある「お買い物を続ける」バナーをCSSで非表示にした画像

消しているのではな見えないよう隠しているだけです。Stylebotアイコン→「www.amazon.co.jp」をオフにすると、元通り表示されます。

検索候補のキーワードを消したい場合

同じく検索候補内に表示される過去に検索したキーワードも隠したい場合、以下の記事を参考にしてみてください。

トレンドキーワードを非表示にしたい場合

以下の記事を参考にしてみてください。

下記画像の部分を指しています。

2023年4月から表示されるようになったAmazonの検索候補にあるトレンドキーワード画像

購入済みタイルを非表示にしたい場合

以下の記事を参考にしてみてください。

いつの間にか過去購入した商品に関連するキーワードを入力すると、上部に「購入済み」として過去購入した商品が表示されるようになりました。邪魔だったので消しています。

Amazonの検索候補に表示される「購入済み」タイル画像

閲覧履歴・おすすめ商品系を消したい場合

以下の記事を参考にしてみてください。

感想

以上、PCブラウザ版「Amazon」ショッピングサイトの検索候補内にある「お買い物を続ける」項目を非表示にする方法(CSS)でした。

余談ですが、本記事を書いている2023年4月にごそっとAmazonで商品を買いました。以下の記事からナポリタン寿司が買った商品を確認できます。

個人的には「TO-PLAN(トプラン) あずき&珈琲 蒸しパッド」が良かったです。繰り返し使えるホットアイマスクで気持ちいいです。しかし、ちょっとコーヒーの匂いがきつかったので今度は他社のあずきバージョンを買いたいと思っています。

2023年4月5日Amazon

Posted by ナポリタン寿司