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【Microsoft Rewards】答えに色を付けて、カンニングするCSS

2023年2月9日Bing

「Microsoft Rewards」のアイコン画像

この記事では、「Microsoft Rewardsマイクロソフト・リワード」のクイズの答えに色を付けるCSSを紹介します。

ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebotスタイルボット」や「Stylusスタイラス」を利用します。

【Microsoft Rewards】答えに色を付けて、カンニングするCSS

クイズに答えてポイントがたまるサービス「Microsoft Rewardsマイクロソフト・リワード」では、答えるまで正解が分からないようになっています。クイズなので当然です。

下記画像のクイズだと、選択肢が8個あってそのうち5個が正解のパネルです。残り3個が間違いです。

「Microsoft Rewards」の「有名な物理学者はどの5人?」クイズのスクリーンショット1

「Microsoft Rewards」は優しいので、間違えた回答を選択しても正解が出るまでクリックし続けられます。ペナルティは一切ありません。しかし、毎回当てずっぽうで押すのも少し手間です。

「Microsoft Rewards」の「有名な物理学者はどの5人?」クイズのスクリーンショット2

「事前にカンニングできたらいいなぁ」と不覚にも思ってしまいました。本当のテストならもちろんダメですが、間違ってもOKなゆるゆるサービスのクイズなので、魔が差してしまいました。

CSSを使うことで答える前から正解に色を付けられます。間違いのパネルと区別できるので、正解だけをクリックできます。自身の環境上で他人には影響しません。いつでも元に戻せます。

クリックするのを自動化する…といったものではありません。正解をクリックしないといけないという手間は変わりません。

JavaScriptなどや自動クリックなどの明確に禁止されている行為ではなく、単にウェブサイトの見た目(外観)を変えているだけなので、Microsoftから制限や注意がきて、最悪アカウントBAN…みたいなことはないと思います。

ただし、万が一があるので本記事を試す場合は自己責任です。僕は責任を取れません。

Rewards プログラムにおいて、「検索」とは、個々のユーザーがその独自の調査のために Bing 検索結果を取得するという正当な目的で手動でテキストを入力する行為のことであり、ボット、マクロ、その他の自動化された方法や詐欺的な方法で入力されたクエリは含まれません。

Microsoft サービス規約

本記事は、Chrome拡張機能・Firefoxアドオンを利用できるPCブラウザ限定です。スマホのアプリ版ではできません。

インストール方法

Chromeウェブストアからインストールできます。Chrome拡張機能だけでなく、「Microsoft Edge」と「Firefox」版もあります。本記事では「Stylebot」を紹介しますが、「Stylus」などでもOKです。僕はメインでは「Stylus」を使っています。

「Chromeに追加」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像1

「拡張機能を追加」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像2

拡張機能のオーバーフローメニューに追加されたらOKです。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像3

頻繁に開く場合は、拡張機能のオーバーフローメニューを開いて、「Stylebot」の隣にあるピン留めアイコンをクリックします。ツールバーに直接配置されます。

「Stylebot」拡張機能を直接ツールバーに配置する手順画像

詳しい使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

「Microsoft Rewards」のクイズに色を付ける手順

「Microsoft Rewards」のクイズページを開きます。「Bing」です。開いたらインストールした「Stylebot」拡張機能アイコンをクリック→「Stylebotを開く」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能のスクリーンショット1
【ポイント】Microsoft Rewardsのダッシュボードではないので注意

あくまでCSSを適用するページはBingの検索結果です。「Microsoft Rewards」のダッシュボード上ではありません。

「Microsoft Rewards」のダッシュボード画像

右側に白紙のサイドバーが表示されます。もし初めて「Stylebot」を起動した場合は、「ベーシック」という画面が表示されます。下部にある「コード」をクリックすると、白紙のスタイルシート画面を開けます。以下のコードを書き込みます。

/*【Microsoftリワード】正解に色を塗る*/
div#overlayWrapper[aria-label*="Microsoft Rewards"] div[iscorrectoption="True"]:not([aria-label$="正しいです"]) {
  background-color: #243b28 !important;
}

/*【Microsoftリワード】間違えに色を塗る*/
div#overlayWrapper[aria-label*="Microsoft Rewards"] div[iscorrectoption="False"]:not([aria-label$="正しくありません"]) {
  background-color: #853a3a !important;
}

正解に色を塗る」の「background-color」で、正解の背景色を変えられます。色はHTMLカラーコードなどで指定します。こちらのサイトで調べられます。「間違えに色を塗る」はなくてもOKです。間違いと正解両方に色を付けたい場合は、書き込みましょう。

注意事項

本記事のCSSは僕が適当に作成したコードです。皆さんの環境によっては使えなかったり、サイト側の仕様変更でいつの間にか使えなくなる可能性もあります。

もし書き込んでも反映されない場合、問い合わせより教えていただければ幸いです。初心者の僕ができる範囲で修正したいと思います。

下記画像のようになればOKです。右上の「×」でスタイルシートを閉じます。

「Stylebot」拡張機能のスクリーンショット2

再度拡張機能ボタンを押して、登録したサイト(例:www.bing.com)がオンになっていることを確認します。オンになっている間は有効になっているということです。

クイズを開いた時、答える前から正解と不正解に指定した背景色が付きます。上記コードだと正解が緑、不正解が赤色になります。

「Microsoft Rewards」の正解に、CSSで色を付けた画像1

僕はウェブサイトをダークモードにするChrome拡張機能「Dark Readerダーク・リーダー」を利用してダークモードにしています。そのダークモードに合う色にしています。

ライトモードを使っている場合は、少し暗めに感じるかもしれません。各自で好きな色に調整してみてください。

「Microsoft Rewards」クイズの答えにあらかじめ背景色を付けた画像2(ライトモード)

あとは正解のパネルをクリックします。クリックした項目には右上にチェックマークがつきます。カンニングし放題です。

「Microsoft Rewards」クイズの答えにあらかじめ背景色を付けた画像3

たまに背景色が付かないパネルもありますが、別の正解パネルをクリックした時に、いつの間にかつきます。

一時的に無効化したい場合は、「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「www.bing.com」をオフにします。完全に使わなくなった場合は書き込んだコードを削除します。

【注意点】四択クイズでは動作しない

選択肢が4つあって1つが正解…というパターンのクイズでは動作しません。

「この中で最も広い視野を持つのはどれ?」という四択クイズ画像

調べてみましたが、ページのソース内に正解が分かる記述がなかったため、どうしようもありません。そのクイズが登場した時は、仕方ないですがポチポチ当てずっぽうで押しましょう。

僕みたいな初心者ができないだけで、上級者さんだと何か方法を知っているかもしれません。もしCSSで実装できる方法を知っている方がいましたら、問い合わせより教えていただければ嬉しいです。

「デイリー世論チェック」のあらかじめ数字を表示する方法

以下の記事を参考にしてみてください。

感想

以上、クイズに答えてAmazonギフト券などと交換できるポイントを貯められるサービス「Microsoft Rewards」のクイズをカンニングする方法(CSS)でした。

最近はリワードの引き換えも充実してきて嬉しいです。

2023年2月9日Bing

Posted by ナポリタン寿司