【Twitter】自分にDMしてメモ代わりに活用する方法
この記事では、「Twitter(ツイッター)」のDMを活用して、メモを残す方法を書きます。自身宛てに送信することで、誰にも見られることなく、メモできます。
最近、Twitterのタイムラインを見ていたら、「自分自身にDMすることで、メモ代わりにできる」というツイートを発見しました。複数人のツイートを見て知ったのですが、本記事では、こちらの方を取り上げさせていただきます。情報感謝です。
「ちょっとしたことをTwitter上にメモしたい!わざわざメモアプリを開くのが手間!」という方、参考にしてみてください。Twitter上に残るので、同一アカウントでログインすれば、PCでメモして、スマホで確認できます。複数デバイスを跨げます。
ただし、Twitterに依存する形なので、何かしらの不具合で急に削除されたり、一定期間が過ぎると、古いメッセージが見れなくなるなどの可能性があります。重要なメモは、別の場所に残すことが大切かもしれません。
スマホ、PCブラウザ版、両方でできます。
PCブラウザ版での方法
PCのブラウザで「Twitter」にアクセスして、ログインします。DM機能はログインしていないと利用できないので注意です。
アクセスしたら、左側サイドバーの「プロフィール」をクリックします。ユーザー名の下にあるユーザーIDをコピーします。僕の場合は、「@Naporitansushi
」です。アットマークはあってもなくてもOKです。
コピーしたら、「メッセージ」ページにアクセスします。「」ボタンか、「新しいメッセージ」ボタンをクリックします。
入力フォームに、先ほどコピーしたユーザーIDを貼り付けます。自身のアカウントが候補に表示されるので選択します。この時、自身以外の方を選択しないように注意です。複数アカウントを所持していて、サブ垢にも共有させたい場合は、サブ垢も選択します。
自分だけが選択されていることを確認したら、「次へ」をクリックします。
自分専用のダイレクトメッセージが作成されます。
あとは好きなことを呟いて送信します。自分で自分に送っているので、すぐに既読が付きます。相手から送られた場合は、灰色のメッセージポップアップで表示されますが、自分一人だけなので、常に青色のメッセージポップアップです。
DMなのに、自分一人だけという少し不思議な感覚ですが、メモとして利用できます。実際の画面を誰かに見せない限り、バレる心配はありません。Twitterのサーバーには残るので、重要なことは書かない方がいいかなと思います。
送信日時が表示されるのも、何気に便利かもしれません。不要になったら、会話横のミートボールメニュー(三点ボタン)→「自分の受信トレイから削除」をクリックして消せます。
頻繁にメモする場合は、会話のミートボールメニュー(三点ボタン)→「会話を固定」でピン留めするといいかもしれません。
Androidスマホでの方法
僕が持っている「Google Pixel 6a(Androidスマホ)」での方法も書いておきます。
Twitterアプリを起動して、右下のメッセージアイコンをタップします。DM新規作成ボタンをタップします。
DM相手の候補が表示されます。この一覧の中に自身のアカウントがある場合、タップします。
自身のアカウントが一覧の候補に表示されていない場合、自身のユーザーIDを入力します。
自分一人が選択されていることを確認して、「次へ」をタップします。この時、別の人が選択されていないか確認します。複数アカウントを所持していて、サブ垢にも共有させたい場合は、サブ垢も選択します。
自分専用のDMが作成されます。メモ代わりに利用できます。メモとして残す場合は、入力フォームに書き込むだけでなく、忘れずにDM送信します。
同一アカウントでログインすることで、別デバイスからも確認できます。外出している時にスマホでメモして、帰宅後、PCで確認する…といったことが可能です。
頻繁に利用する場合は、ピン留めするといいかもしれません。会話一覧に戻って、自身のDMを長押し→「会話を固定」をタップします。
自身のDM(メモ)が上部に固定されます。他の人からDMが来ても、自身のDMが一番上に表示されます。
1回で送れる文字数について
僕が試したところ、1回のDM送信につき、最大で1万字まででした。
詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。
感想
以上、「Twitter(ツイッター)」で、自分自身にダイレクトメッセージ(DM)して、メモ活用する方法でした。
余談ですが、PC版Twitterの場合、DM入力欄を拡張すると、使いやすくなります。長文でも入力しやすくなります。
Enterでうっかり送信しちゃうのを無効化するChrome拡張機能記事も書いています。