【ポッキー・オン・ザ・ロック】氷水キンキングラスに漬けてみた
この記事では、江崎グリコが開発しているお菓子「ポッキー」を、氷水が入ったグラスに漬けてみた話を書きます。
美味しいけど、勿体ない感じがしました。
2023年1月に、SNSを見ていたら、ポッキーを氷水に入れている写真が流れてきました。そこで、初めてポッキーを氷水に入れて食べている人がいることを知りました。びっくりしました。
その人曰く、冷たくて美味しいということでした。早速僕もやってみたいと思い、挑戦したのでした。
後から知りましたが、「ポッキー・オン・ザ・ロック」というそうです。母親から「昭和で流行っていた」と聞いて、びっくりです。「こんなことをする人がいるんだ~」という驚きと、「昔流行っていたんだ~」というダブルパンチの驚きです。
レシピ紹介
必要なものは以下のとおりです。僕の家は水道が通っていて、冷蔵庫に製氷機もついているので、ポッキーさえあれば、すぐに作れます。
実際に作ってみた
冷凍唐揚げとかを買うために、業務スーパーにいき、そのついでに購入しました。業務スーパーでは単体売りがなかったので、パーティー用の大容量タイプにしました。
9袋入っていて、値段は198円でした。ポッキー普段食べないので、安いのか高いのかは知りません。
グラスに水と氷を入れます。少し水を多く入れすぎた気がしました。
ポッキーをキンキンに冷えた氷水に挿します。
あとは作業でもしながら、ぽりぽり食べます。
感想
ポッキー自体を久々に食べましたが、やはり美味しいですね。チョコとビスケット生地の相性が抜群です。手を汚さずにぽりぽり食べられる点も良きです。
「ポッキー・オン・ザ・ロック」の感想ですが、個人的には、劇的に美味しさが変わるわけではなかったため、冷凍庫で保存して、食べたほうがいいかなと思いました。
氷水に漬けることで、長時間冷えた状態を維持できますが、そもそもそこまで長時間かけてゆっくり食べませんでした。美味しすぎて、どうしても短時間でぽりぽり食べてしまいます。
わざわざ氷水を作らなくても、ポッキー自体を冷凍庫に入れて保管しておけば、キンキンの状態で食べられます。10分かそこらだと、取り出した後も、最後まで気にならないくらいの冷たさを維持してくれます。わざわざポッキー・オン・ザ・ロックにするメリットが感じられませんでした。
あと、水を捨てるのが勿体ないと感じたので飲みましたが、微妙にチョコの甘みがあり、美味しくありませんでした。僕は、自分の家から出てくる水道水が大好きです。
そんな美味しい水を、グラスという飲むための容器に入れた以上は、「最後まで飲まないといけないよな…」と思ってしまいました。チョコ水が美味しかったらよかったんですが、美味しくなかったので辛かったです。
ポッキー・オン・ザ・ロックをするたびに、この美味しくない水を飲まないといけないと考えると、僕には向いてないなと思いました。発想はすごいなぁと思ったし、見た目も好きでした。忘れたころに、やるのがよさそうです。