【GIMP】カラーパレットの色がおかしくなった時の戻し方
この記事では、Windowsの画像編集ソフト「GIMP」のカラーパレットの色がおかしくなった時の戻し方について書きます。
カラーパレット→右上の「HSV」→「H」を選択→「リセット」で元のカラーパレットに戻せます。
ある日、GIMPを使っていたら、変なところを押してしまって、カラーパレットの色がおかしくなりました。全部紫っぽい色で赤とか緑に変更できない状態です。
どこかを押してしまったせいで、こうなったので、さすがに戻せるでしょ…と思い、色々弄っていたら戻せたので、忘れないように書いておきます。本記事は、Windows11での解説です。
カラーパレットの色の戻し方
「GIMP」を起動して、描画色、背景色どちらでもいいので、色のサムネイルをクリックして、カラーパレットを開きます。
右上の「HSV」をクリックします。
右側の「H」を選択します。この時点で、元に戻ると思いますが、念には念で、下部にある「リセット」をクリックします。
元の見慣れたカラーパレットに戻ります。めでたしめでたし。
僕の場合、うっかりLChの「L」を選択したことで、おかしな色になっていました。おかしな色…というより、そういう種類(モード)のカラーパレットになっていたということでした。僕に馴染みがあるのは、「HSV」の「H」です。
塗りつぶしの色が明らかに違う時の対処法
別記事に書いているので、同じ現象にあった方、参考にしてみてください。
感想
以上、Windowsの画像編集ソフト「GIMP」のおかしな色になったカラーパレットを、元に戻す方法でした。
「GIMP」ソフト、いいですよね。無料で使えて、こんな高性能なのすごいです。まぁ僕は、GIMPの実力の2割くらいしか使いこなせてないと思います。もっと色々勉強したいです。