TwitterのDMをEnterで送信しないようにする拡張機能
この記事では、PC版ウェブサイトのTwitterのDMを、Enterで送信しないようにするChrome拡張機能「No Submit On Enter for Twitter DM」について書きます。
DM送信ボタンを押すことで送信できます。
TwitterのDMを、Enterで送信できなくするChrome拡張機能です。代わりに、Enterには改行が割り当てられます。
通常、PC版ウェブサイトのTwitterで、DMを送信しようとすると、文字入力→Enterです。一方、Ctrl+Enterや、Shift+Enterを押すと改行します。
こちらの改行の動作をEnterにも割り当てます。Enterを押しても、DMは送信されずに、文章内を改行するだけになります。
本拡張機能は、読者の方から情報提供いただきました。読者の方曰く、ヒューマンエラーが減るとのことです。確かに、そもそも無効化してしまえば、「うっかり確定したつもりが、Enterを2回押しちゃって、誤送信しちゃった…」なんていう、失敗が起きなくなります。
DMで誤送信することが多い方に、おすすめです。DMは、送信ボタンを押すことで、初めて送信されます。
Chrome拡張機能だけで、Firefoxアドオンはありませんでした。
リリース元:gyojir(GitHubはこちら)
記事執筆時のバージョン:0.0.3(2022年4月25日)
インストール方法
Chromeウェブストアからインストールできます。
「Chromeに追加」をクリックします。
拡張機能のオーバーフローメニュー内に、拡張機能ボタンが追加されればOKです。
使い方
Twitterにアクセスします。DM(メッセージ)ページを開いて、送りたい相手に内容を書き込みます。
試しに、うっかりEnterを押してみます。内容は送信されずに、テキストボックス内を改行するだけでした。Ctrl+Enterや、Shift+Enterと同じ挙動です。
を押すことで、送信されます。
動画も貼っておきます。
一時的に無効にする方法
インストールした拡張機能アイコンを右クリック→「拡張機能を管理」をクリックします。
「No Submit On Enter for Twitter DM」をオフにします。ページをリロード(F5)すると、一時的に機能が無効になります。
使わなくなったら無効ではなく、削除しましょう。
頻繁にChrome拡張機能の有効・無効を切り替える方は、拡張機能を管理する拡張機能を導入することをおすすめします。ワンクリックで一括無効化、グループを作成してまとめて有効・無効を切り替える…といったことができます。
この手の管理拡張機能は色々あるのですが、現在僕が使っているのは、「拡張機能マネージャー」です。詳しくは下記記事を参考にしてみてください。
感想
以上、TwitterのDMで、Enterを送信ではなく、改行に置き換えるChrome拡張機能「No Submit On Enter for Twitter DM」についてでした。
Twitter、最高ですよね。快楽物質をドバドバ出させてくれます。(やば…)