【マグネット充電器】挿し抜きの作業が一切不要になる最強コード
この記事では、読者の方から勧められて、まんまと購入してしまった「Melonboyのマグネット充電器」について書きます。
「これは、色々な人に勧めたくなるくらい便利だな…」と思いました。
ナポリタン寿司は、2022年5月28日に、Amazonにて色々な商品を買いました。「Logicool G ロジクール G ゲーミングマウスパッド G840」や「エレコム ヘッドホン用スタンド T字型 ブラック」などです。
それらの中の一つに、本記事で紹介する「Melonboyのマグネット充電器」という商品があります。
スマホ、タブレット、ワイヤレスマウス、Bluetoothイヤホン、一眼レフカメラのバッテリー、GoProのバッテリーなど、ありとあらゆるデバイスをマグネット充電器にすることで、快適した生活を実現できました。
「充電するにはコードの抜き差しが必要」という常識が崩れ去り、ちょー快適です。
マグネット充電器とは、端子とコード部分が分かれていて、充電する時にマグネットの力で、端子とコードを接続できる…という代物です。
皆さん、有線コードで充電する時ってどんな作業をしていますか?通常なら、コンセントや、PCのUSB穴に差し込んで、先端の端子を充電したい端末やデバイスに差し込む…という流れかと思います。
一方、マグネット充電器の場合、端子をあらかじめ、スマホやタブレットなどのデバイスに接続しておきます。コード部分とは完全に分離されているので、接続している時、邪魔になることはありません。
普段から、端子をキーホルダーのように、スマホやタブレットに接続しておく状態です。この状態で、充電したい時、コード部分を端子にくっつけるだけで、充電が開始されます。
実際にスマホを充電してみたGIF画像を貼っておきます。
最初に端子を繋げておくだけで、あとはマグネットの力で、簡単に接続できます。抜き差しする作業から一生解放されます。
本商品は、当サイトの読者の方から、「こういう商品があって、すごく便利だよ~。」という感じで情報提供していただきました。最初は、疑心暗鬼だったのですが、写真を見て、「待てよ…これは便利なのでは…?」と思い、自腹を切って購入することにしました。
実際に届いて使ってみると、その便利さに気づくのでした。本記事では、「マグネット充電器ってどんな感じなの?」、「実際に使っている動画が見たい…!」という方の疑問にお答えします。
リリース元:Melonboy
購入日:2022年5月28日
商品情報
簡単な商品情報について書きます。あくまで2022年11月に調べた時点の情報で、今後変更される可能性があります。
特に価格に関しては、たまたまセールを開催していたので安くなっていました。購入する際は、ご自身でチェックしてみてください。
Melonboyのマグネット充電器の商品情報 | |
---|---|
どこで購入した? | Amazon |
ブランド | Melonboy |
価格 | 2500円前後(僕が購入した時はセールで2000円以下) |
用途 | 充電用(充電用以外に、データ転送対応版などあるので、しっかり確認して購入しましょう) |
色 | ブラック(他にもピンクや赤などがある) |
コード | 【1本】0.5m 【2本】1m 【2本】2m 【1本】3m 合計6本のコード |
端子 | 【4個】Lightning 【6個】Micro USB 【6個】Type-C |
2,00円ちょっとで、コードが6本、さらには端子が16個もついてくるのですよ!すごいですよねー。と思ったのはいいんですが、僕の環境だと、足りませんでした。
僕は、iPhone関係のデバイスを1つも所持していないので、Lightning端子が不要です。代わりにType-C端子を、追加で6個付けてくれ…と思ったのですが、そういったオプションはないようです。(2022年11月時点)
僕の環境だと、Bluetoothイヤホンやマウス、スマホにタブレット…と、「Type-C」のデバイスやガジェットが沢山あるので、Type-C6個だけだと足りませんでした。まぁ、まずは1セット購入してみて、使い勝手を体感してみるのもありかと思います。
「絶対便利って分かってる!今後、全てのガジェットやデバイスをマグネット充電器にしたい!」という方は、一気に2セット、3セット購入してもいいかと思います。
マグネット充電器というジャンルの商品は、色々出てきます。僕は今回、たまたま「Melonboy」というブランドの商品にしました。他のメーカーさんの商品は知りません。少なくともこちらのメーカーは、僕が実際に購入して、数か月利用しているので、問題ない製品です。
Amazonの商品なんですが、購入前に「サクラチェッカー」でチェックしてみました。URLを入力するだけで、レビューが本物かどうか見分けてくれる便利なサイトです。サクラ度は0で、合格でした。
類似商品で、他のメーカーを調べてみると、がっつりアウトな商品(サクラ度99%)もあったので、いちお本製品は、安心できるのかなと思います。Amazonページの商品画像が、胡散臭さMAXで怪しげな感じだったのですが、杞憂でした。
Melonboyのマグネット充電器の使い方・外観
商品の使い方、外観などについてわちゃわちゃと書いていきます。
冒頭の説明だけで、購入する気持ちが高まっている!という方は、見なくてもいいですが、2点ほど注意点があります。こちらで解説しているので、最低でも目を通しておくことをおすすめします。
外箱
外箱は、白でシンプルでした。裏面には、注意事項がアイコンで書かれています。水に濡らすとダメだよ~といった、一般的な充電コードと同じです。
中身・商品画像
中身は、以下の感じです。6本の充電コードがごっそり入っていました。端子は、まとまって1つの袋に入っていました。
コードは、0.5m、1m(2本)、2m(2本)、3mの合計6本です。全部同じ長さではなく、それぞれ違うので、用途に応じて使い分けられます。配慮が感じられます。
端子は、Lightningが4個、Micro USBが6個、Type-Cが6個の合計16個です。つまり、AndroidなどのType-Cなら6端末、iPhoneなどのLightningだと4端末接続できるということです。
コードの数よりも、端子の数のほうが重要です。自身の環境に応じて、購入するセット数を調整しましょう。端子だけの別売りもあります。
「マグネット充電に対応!」といった専用のデバイスである必要はありません。この3種類の端子のどれかに当てはまる商品であれば、どの商品(デバイス)にも接続可能です。iPhone、Android、Bluetoothイヤホン、バッテリー…などなど、どれでもOKです。
充電規格の問題で、相性が合う合わないは、あると思いますが、僕は素人なので、そこらへんはさっぱりです。
端子は、マグネット(磁石)になっているので、全部くっついていました。手で簡単に離せます。磁石がくっつく場所に近づけると、自然とくっつきます。可愛いです。(は?)
コードの先端は、以下のようになっています。マグネットの力で、端子とくっつけられます。
付属の部品は、コードに挟み込めます。予備の端子を取り付けられます。まぁ、落ちる可能性を考慮すると、使わないほうがいいのかなぁと思いました。
端子の接続方法
特に難しい作業はありません。普段、端子をデバイスに接続している時と同じように、端子を接続します。
動画を貼っておきます。「カチッ」というまで、はめます。
僕が持っているゲーミングマウス「Logicool G Pro Wireless」にも接続できます。こうなると、何でもかんでも接続したくなってしまいます。
端子とコードの接続方法
コード元は、「USB Type-A」になっているので、PCやUSBコンセントに接続します。
コードの先端を、タブレットやスマホに挿しこんだ端子に接続します。マグネットになっているので、近くに持っていくだけで自動的にくっついてくれます。
充電が開始されます。僕が購入したタイプが、高速充電非対応タイプだったので、通常充電になりました。
動画も貼っておきます。マグネットでくっついているだけなので、すぐに外して、別端末に接続できます。抜き差しは不要です。
これで、従来の商品についているコードが不要になります。ここが何気に嬉しいポイントです。何を隠そう、メルカリで商品のコードを売れます。
例えば、ワイヤレスイヤホンを購入すると、一緒に充電コードもついてきますよね?そのコードがいらなくなるので、メルカリに出品できます。金額的には微々たるものですが、ちょっとでも安くしたいという方には便利だと思います。
家にある充電コードを全部マグネットにして、既存のコードは売りさばいてしまおう!わーーははは!
2点の注意点(種類・使う場所)
色々な種類がある
今回購入したメーカーのマグネット充電器は、色々な種類が展開されています。自分の用途に合った商品を購入しましょう。
Melonboy マグネット 充電ケーブル | 一番ベーシック。今回僕が購入したタイプ |
Melonboyのマグネット充電器(高速充電対応) | 高速充電&データ通信に対応したタイプ |
Melonboyのマグネット充電器(流れるLEDライト) | コード部分がLEDで光るタイプ。通常充電タイプ。 |
Type-C端子3個(端子のみ) | Type-C端子のみ。追加で、先端の端子が欲しい人におすすめ(通常充電タイプ) |
高速充電対応のType-C端子3個(端子のみ) | Type-C端子のみ。追加で、先端の端子が欲しい人におすすめ(高速充電タイプ) |
僕は、一番ベーシックの通常タイプを購入しました。今思えば、高速充電&データ通信対応のほうが良かったかなと思います。
例えば、僕が購入した通常モデルだと、データ通信には非対応なので、PCとスマホを接続して、音楽や画像を転送する…といったことができませんでした。充電(給電)のみです。ここが僕の中で一番の失敗でした。
僕は、頻繁にPCとスマホを接続して、データを通信します。これが通常モデルのマグネット充電器でできなかったので、わざわざデータ通信する時、マグネットの端子を外して、通常のデータ通信できるUSBに差し替える必要があります。
めんどくさいです。一生USB挿し抜き作業から解放されると思いきや、解放されませんでした笑。「しっかり見て購入しろ」って話なので、自業自得ですね。早々に、高速充電&データ通信タイプを購入すると思います。
データ転送しない方であれば、通常モデルで十分だと思います。通常モデルのほうは6本コードが入っています。一方高速充電&データ転送タイプは、4本しか入っていないので、お得度でいうと、通常モデルのほうがお得です。
2022年7月12日に開催された年に一度のプライムデーセールにて、高速充電&データ通信タイプを購入しました。
ちゃんとデータ通信できて、大満足です。最初からこのタイプを購入すれば良かったです。PCとPCMレコーダー(DR-05X)とも接続できました。
参考:【DR-05X】自然音のASMRを録音できるPCMレコーダーのレビュー
高速充電&データ通信用のコードには、通常のマグネット端子を接続しても反応しませんでした。よって、通常タイプと高速タイプで、端子を使い分ける必要があります。
本当はブラックが良かったのですが、プライムデーの時は、ブラックがありませんでした。
この内容を追記している時に、再度確認してみると、当たり前のようにブラックがありました。元々あったけど僕が見逃していただけかな…。くそー、黒が良かった~笑。
布団などの上で使うと燃える…?
Amazonのレビューに、「布団や毛布の上で利用していたら燃えた」といったコメントがちらほらありました。
僕は、布団の上で利用しないので、何とも言えませんが、2022年11月現在、僕の環境では、そういった発火現象は発生していません。
多分ですが、マグネット充電器に関わらず、充電系って、毛布や布団の上では使ってはいけないって注意事項がひっそり書いてあると思います。ホコリっぽいところで使わなかったら、大丈夫なのかなと思います。
気になる方は、やめたほうがいいかもしれません。
感想
以上、コードの抜き差し作業から、一生解放できるマグネット充電器「Melonboy マグネット 充電ケーブル」についてでした。
数週間使っていますが、マジで便利です。教えていただいた読者様に感謝です。
本製品以外にも便利なアイテムを知っている方いらっしゃいましたら、「仕方ねぇなぁ。教えてやるか」といった意気込みで、教えていただければ幸いです。お返しはできませんが、喜びます。
「TwitterのDM」を、解放していますが、返信は遅いです。週に1度返ってくればいいほうです。