スタートアップフォルダーをワンクリックで開くソフト
この記事では、Windowsのスタートメニュー、スタートアップフォルダーをワンクリックで開けるシンプルなフリーソフト「Windows 8~11でスタートアップフォルダを開く」について書きます。
Windowsのスタートアップ、スタートメニューフォルダーをワンクリックで開けるソフトです。
インストール不要で利用できます。本ソフトを起動すると、以下の4つのボタンが表示されます。クリックで、各フォルダーを開きます。
- スタートアップ(ユーザー)
- スタートアップ(共通)
- スタートメニュー(ユーザー)
- スタートメニュー(共通)
Windowsのスタートアップとスタートメニューフォルダーは、「各ユーザー」、「共通」の2種類あります。本ソフトは、それぞれ瞬時に開けます。
「スタートアップフォルダーにアプリのショートカットを配置して、Windows起動時に自動起動させたい!だけど、どこに目的のフォルダーがあるか分からない…!」という時に便利です。ソフトを起動して、開きたいフォルダーをクリックするだけです。
通常、スタートアップフォルダーはWindowsのかなり深い階層にあります。本ソフトだとワンクリックです。
名前の通り、Windows8~11に対応しています。
リリース元:Daytime
ダウンロード方法
以下のサイトからダウンロードできます。
左上の「こちらのプログラム」をクリックします。
ダウンロードできたら、起動します。そのまま実行ファイルになっています。インストール不要ですぐに使えるのは便利ですね。
使い方
本ソフトを起動すると、2列×2行のボタンが表示されます。クリックするとエクスプローラーで該当場所を開いてくれます。
スタートアップ(ユーザー)
現在ログインしているユーザーでのみ適用されるスタートアップフォルダーです。
階層は、以下のようになっています。これだけの階層をエクスプローラーで開くと結構大変ですね。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
スタートアップ(共通)
ユーザーに関係なく、そのPCで有効になるスタートアップフォルダーです。
階層は、以下のようになっています。
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
スタートメニュー(ユーザー)
現在ログインしているユーザーでのみ適用されるスタートメニューフォルダーです。
階層は、以下のようになっています。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu
スタートメニュー(共通)
ユーザーに関係なく、そのPCで有効になるスタートメニューフォルダーです。
階層は、以下のようになっています。
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu
感想
以上、Windowsのスタートメニュー、スタートアップフォルダーをワンクリックで開けるソフト「Windows 8~11でスタートアップフォルダを開く」についてでした。
すごくシンプルなソフトなんですが、何気にあると便利だと思います。
余談ですが、アプリランチャーソフトを導入して、フォルダーをブックマークのように登録するのもおすすめです。