【Hide Scrollbar】スクロールバーを非表示にする拡張機能
この記事では、ブラウザの右側に表示されるスクロールバーを非表示にするChrome拡張機能「Hide Scrollbar」について書きます。
「スクロールバー邪魔だ!見えなくていい!」って方におすすめです。
ウェブサイトを表示した時、右側に表示されるスクロールバーを非表示にするChrome拡張機能です。導入するだけで、スクロールバーが消えます。
スクロールバーは、ウェブサイトのページがスクロール(上下に移動すること)できる状態の時、右側に表示されます。普段は気にならないと思いますし、どのくらいの位置にいるか一目で判断できるので、表示しておいた方がいいと思います。
一部の人にとっては邪魔かもしれません。例えば、究極のスッキリシンプルデザインを求めている方とか…。スクロールバーすら邪魔に見えてくるのかもしれません。
本拡張機能を使えば、サクッと非表示にできます。特定のサイトではなく、全てのウェブページのスクロールバーを非表示にします。(一部、例外サイトあり)
「スクロールバーすらも排除して、すっきりブラウザを目指したい!」という方、試してみてください。Chrome拡張機能だけのリリースで、Firefoxアドオンはないので気を付けてください。ただし、類似アドオンがあります。
Chrome拡張機能「Modern scrollbar」や「Minimal Scrollbar」を使うことで、スクロールバーを角丸・細くできます。モダンなデザインにして、なおかつスタイリッシュにしたい方は、非表示ではなく、こちらの方がおすすめです。
リリース元:ghostdragon027
記事執筆時のバージョン:1.4.0(2024年3月2日)
インストール方法
Chromeウェブストアからインストールできます。
本拡張機能は、Chrome拡張機能のみの提供で、Firefoxアドオンはリリースされていません。
Firefoxをご利用の方は、代わりに「hide-scrollbars」で代用できるかと思います。
「Chromeに追加」をクリックします。
「拡張機能を追加」をクリックします。
拡張機能ボタンが追加されればOKです。
使い方
本拡張機能を導入した状態で好きなページを開きます。拡張機能をインストールする前に既に開いていた場合は、一度リロード(再読み込み)します。
試しに「YouTube」にアクセスします。導入前は、丸っこいスクロールバーが表示されていましたが、導入後は見事に非表示になりました。スクロールは正常にできます。位置が分からないだけです。
本拡張機能を導入しても、一部サイトでは反映されずにそのまま表示されます。
不具合ではなく、ブラウザの仕様です。拡張機能がサイトよりも権限がないため、反映できないようになっています。Chromeウェブストア、内部ページ(Chromeの設定)などが良い例です。
Googleの検索結果でも同様に非表示になります。基本的に全てのウェブサイトに反映されます。
一時的に無効にする方法
拡張機能を右クリック→「拡張機能を管理」をクリックします。
オフにします。ページをリロード(F5)すると、一時的に機能が無効になります。使わなくなったら無効ではなく、削除しましょう。
感想
以上、ブラウザ(「Google Chrome」や「Vivaldi」など)のスクロールバーを非表示にするChrome拡張機能「Hide Scrollbar」についてでした。
サクッと非表示にできます。