広告を利用しています

当サイトは広告を掲載しています。消費者庁が2023年10月1日から施行した景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮して記事を作成しています(記事はこちら、消す方法はこちら

YouTubeの最後に表示されるポップアップを非表示にする拡張機能

2022年4月26日YouTube関連

この記事では、YouTubeの最後に表示されるチャンネル登録の勧誘、おすすめ動画などの終了画面を根こそぎ非表示にするChrome拡張機能「Hide Labels and End Cards on Youtube」について書きます。

「Hide Labels and End Cards on Youtube」導入前と導入後の比較画像1

※2023年4月1日に確認したところ、Chromeウェブストアから削除されていました。現在ではインストールできないと思います。

YouTubeの最後に表示されるチャンネル登録、おすすめ動画などの終了画面のポップアップを非表示にするChrome拡張機能です。導入するだけで、最後に表示される催促ポップアップが消えます。何も表示されなくなるので、最後まで動画を邪魔されずに閲覧できます。

「YouTubeの最後にずらずらと終了画面が表示されて、邪魔くさい!非表示にしたい!動画の重要な部分が見えない!」という方、ぜひ試してみてください。導入するだけなので、初心者でも利用できます。

オンオフもワンクリックでできます。特定の動画では、表示するように除外リストを設定することも可能です。

実際に使ってみた動画を貼っておきます。

2022年06月25日(土)追記

非表示ではなく、画像サイズを少し小さくする方法を、下記記事にて書きました。動画の見やすさは維持したまま、終了画面を表示させたいという方は、参考にしてみてください。CSSを使います。

リリース元:Arpit Banati
記事執筆時のバージョン:1.0.1(2022年1月2日)

ダウンロード方法

Chromeウェブストアからインストールできます。

2023年4月1日に確認したところ、廃止されていました。代わりに、「Remove YouTube End Cards & End Screen Videos」で代用できると思います。こちらは、Firefoxアドオンも用意されています。

「Chromeに追加」をクリックします。

Hide Labels and End Cards on Youtube - Chrome ウェブストア

右上に拡張機能ボタンが追加されればOKです。

右上にアイコンが追加されればOK

使い方

本拡張機能を導入した状態で、「YouTube」にアクセスします。既に開いている場合は、リロードする必要があるかもしれません。

適当に動画を再生します。試しに、「【APEX替え歌】小さなエペのうた(小さな恋のうた/MONGOL800)」の動画で試してみます。導入前は、3つの終了画面が表示されていましたが、導入後は、一切表示されませんでした。

「Hide Labels and End Cards on Youtube」導入前と導入後の比較画像2

僕の大好きな芸人「ジャルジャル」の動画でも試してみました。通常だと、最後にサブチャンネルの登録、有料会員の勧誘ポップアップが表示されますが、本拡張機能を導入した後は、2つとも非表示になりました。

「Hide Labels and End Cards on Youtube」導入前と導入後の比較画像3

ポップアップメニュー

拡張機能アイコンをクリックすると、ポップアップが表示されます。

Hide Labels and End Cards on Youtubeの設定画面

以下のようになっています。終了画面を表示させたい場合は、「Hide end cards」のチェックを外します。ページをリロードしなくても、瞬時に終了画面が表示されます。

Hide end cards終了画面の非表示
Hide subscribe icon購読アイコンの非表示
Hide labelsラベルの非表示
Run on all websitesすべてのウェブサイトで実行
Dont’t run for this videoこの動画では、本拡張機能を無効化する
Edit Exception list例外リストの編集

「Hide subscribe icon」と「Hide labels」については、どこのことを指しているのか分かりませんでした。分かる方いらっしゃいましたら、教えていただければなと思います。

現在見ている動画で、終了画面を表示させたい場合、「Dont’t run for this video」をクリックします。除外リストに登録されて、「Hide end cards」のチェックの有無に関わらず、終了画面が表示されます。

除外リストの編集

拡張機能メニュー内の「Edit Exception list」から、除外リストの編集ができます。新しいウィンドウで、除外リストに登録した動画(Dont’t run for this video)が一覧表示されます。

ブラウザによっては、開かれるウィンドウが小さくて見にくいかもしれません。その場合は、ブラウザの最大化ボタンを押してウィンドウを大きくしましょう。

リストから削除したい場合は、各動画の右にあるごみ箱アイコンをクリックします。

Hide Labels and End Cards on Youtubeの除外リスト一覧ページ

一時的に無効にする方法

拡張機能をクリックして、一番下の「Stop」をクリックします。

Hide Labels and End Cards on Youtubeの一時停止

ページをリロードすると、元通り終了画面が表示されます。再度有効にしたい場合は、同じ場所にあるStartボタンをクリックします。

感想

以上、YouTubeのエンドカード(終了画面)を非表示にするChrome拡張機能「Hide Labels and End Cards on Youtube」についてでした。

僕の場合、チャンネル登録は、ユーザー名横のボタンからするので、終了画面のポップアップは不要です。おすすめ動画も、右側サイドバーの関連動画で十分なので不要です。僕みたいなエンドカード不要人、ぜひ本拡張機能を試してみてください。

2022年4月26日YouTube関連

Posted by ナポリタン寿司