【Windows11】メモ帳のフォントを変更する方法
この記事では、Windows11のメモ帳のフォントを変更する方法について書きます。
Windowsにインストールされているフォントなら、自由に変更できます。
メモ帳アプリの設定から、フォントを変更できます。
変更できるフォントは、お使いのWindows11にインストールされている全フォントです。デフォルトだと、創英角ポップ体、ゴシック体、UD デジタル 教科書体、メイリオなどがあります。
後から自分でインストールしたフォントも適用できます。例えば、手書きっぽいふい字フォント、綺麗で見やすいと有名なGoogleのNoto Sans JPなどです。
一度メモ帳で設定すれば、以降作成するメモ帳は設定したフォントが適用されます。
いつでも元に戻せます。
方法
メモ帳を起動します。
右上の歯車アイコンをクリックします。
または、編集→フォントからでもアクセスできます。
メモ帳の設定が開くので、フォントをクリックして、「ファミリ」を好きなフォントに変更します。
試しに「UD デジタル 教科書体 N-B」にしてみました。戻るとフォントが変更されています。
スタイルで文字の太さ、サイズで大きさを変更できます。
スタイルは、変更できるものとできないフォントがあります。
いくつか実際に変更してみたスクリーンショットを貼っておきます。
- HG教科書体
- HGS 創英角ポップ体
- メイリオ
自分でインストールしたフォントも適用できます。
ふい字にすると、メモ帳に手書きした感が出ます。
Google 提供のNoto Sans JP にしてみました。
当サイトもこのフォントを利用しているので、見慣れた感じです。
元に戻す
「やっぱり元に戻したい!けど、元々のフォント忘れちゃった!」って方の為に、デフォルトの設定画像を貼っておきます。
この通りにすれば、元に戻ります。
デフォルトのフォント設定 | |
---|---|
ファミリ | Lucida Console |
スタイル | Regular |
サイズ | 12 |
スタートメニューのメモ帳を右クリック→詳細→アプリの設定をクリックして、「リセット」することでも元に戻せます。
インストールされているフォントを確認
コントロールパネルを起動します。
スタートメニューの検索ボックスから起動できます。
右上の表示方法を「大きいアイコン」にして、「フォント」をクリックします。
インストールしているフォントが一覧表示されます。
感想
以上、Windows11のメモ帳でフォントを変更する方法についてでした。
デフォルトのフォントだと、少し細くて見にくいかもしれません。設定からサクッと変更できるので、ぜひ見やすいフォントにしてみましょう。