【GRC】日本語が文字化けする原因と対処法
この記事では、検索順位チェックツールGRCで、日本語が文字化けする原因と対策について書きます。
Windowsの言語設定から変更できます。
検索順位チェックツールGRCで、日本語が文字化けする理由は、Windowsの設定(コントロールパネル)が原因です。
Unicode 対応でないプログラムの言語を日本語にしていない、または「ベータ:ワールドワイド言語サポートでUnicode UTF-8を使用」にチェックが入っている可能性があります。この設定を変更することで、文字化けが直ります。
方法
スタートメニュ-を開いて、検索窓に「コントロールパネル」と入力します。表示されたら、「開く」をクリックします。
コントロールパネルが開くので、「地域」をクリックします。
アイコンの表示方法によっては、「地域」ではなく、「時計と地域」になっている場合があります。
地域ウィンドウが開きます。
「管理」タブをクリックして、Unicode 対応ではないプログラムの言語の「システムロケールの変更」をクリックします。
現在のシステムロケールを「日本語(日本)」にします。
その下にある「ベータ:ワールドワイド言語サポートでUnicode UTF-8を使用」のチェックは外します。
Windows 全体の設定変更なので、PCの再起動が必要になります。作業中のファイルがある場合は、保存して終了しときます。
準備ができたら、「今すぐ再起動」をクリックします。
PCを再起動したら、文字化けが直ります。
一部Google タイトルの文字化けが残っている場合があります。選択して右クリック→選択項目の順位再チェックで、再度チェックにかけると治ります。
正常なGoogleタイトルが取得されます。
感想
以上、GRCで日本語が文字化けする対処法についてでした。