【アドセンス】「ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません」と表示された時の対処法
この記事では、PCブラウザ版「Googleアドセンス」で「ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません」と表示された時の対処法について書きます。
広告ブロックをオフにするとアクセスできるようになりました。
PCブラウザ版「Googleアドセンス」で、「お支払い」や「ポリシーセンター」をクリックした時に、以下の文言が表示されて、画面が表示されない場合、広告ブロッカーが悪さをしている可能性があります。
ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません。現在、お客様からのリクエストを処理することができません。Googleのエンジニアが問題解決に取り組んでおりますので、しばらくお待ちください。
Googleアドセンス
「Googleのエンジニアが問題解決に取り組んでおりますので、しばらくお待ちください。」ってのは建前だと思います。本当に不具合の可能性はかなり低いと思います。
ほとんどが自身が利用している広告ブロッカーのせいだと思います。もし広告ブロッカーが原因だった場合、オフにすることで、正常にアクセスできます。
広告ブロッカーとは、ウェブサイト上の広告を非表示にする機能です。ブラウザによっては、標準内蔵しています。僕が使っている「Vivaldi」ブラウザだと、この手の問題がちょくちょく発生します。
あくまで僕の環境で治ったというだけなので、皆さんの環境で確実に治る保証はありません。
原因
ブラウザに内蔵されている広告ブロック機能のせいです。もちろんそれ以外の可能性も0ではありません。僕の環境だと、今回の問題は、100%広告ブロッカーのせいでした。
「Vivaldi」ブラウザでは標準の広告ブロック機能、「Google Chrome」なら拡張機能の「AdBlock」や「uBlock Origin」などが該当します。該当の広告ブロック機能をオフにすれば、問題なく表示されるようになります。
対処法
「Vivaldi」の広告ブロックをオフにする方法
「Vivaldi」ブラウザを起動します。左上のVivaldiメニュー→「設定」をクリックします。デフォルトのショートカットキーを変更していない場合は、Ctrl+F12でも設定を開けます。
左側の「プライバシーとセキュリティ」をクリック→「トラッカー・広告ブロック」のブロックレベルを「ブロックなし」にします。
他のサイトでは、今までどおり広告ブロッカーを利用したい場合、「Googleアドセンス」のサイト上のみ広告ブロックをオフにしましょう。
「Googleアドセンス」にアクセスして、アドレスバー左横にあるマークをクリックします。「www.google.comでのブロックレベル」をブロックなしにします。
アドセンス上で広告ブロッカーがオフになり、他サイトでは引き続きブロックされます。
Chrome拡張機能(uBlock Origin)の広告ブロックをオフにする方法
Googleアドセンスのページを開きます。広告ブロックのChrome拡張機能(ここでは、uBlock Origin)をクリックして、オフにします。
オフにしたら、ブラウザをリロード(更新)します。uBlock Originのように、リロードボタンがある場合はクリック、ない場合はキーボードのF5を押します。
これで広告ブロックがオフになります。
アクセスできるか試してみる
Googleアドセンスにアクセスします。左側から該当のページをクリックします。試しに確定収益を確認できる「お支払い」をクリックします。
ちゃんと表示されました。
感想
以上、Googleアドセンスで、「ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません。現在、お客様からのリクエストを処理することができません。Googleのエンジニアが問題解決に取り組んでおりますので、しばらくお待ちください。」と表示された時の対処法でした。
サイトの表示に異常があった場合は、まず広告ブロッカーを疑うといいと思います。